ウォルター・アイザックソン(井口耕二 訳)『スティーブ・ジョブズ I』(講談社)を読了。
巷で評判の伝記、先週、とりあえず第1巻を読了。ジョブズ以外の人が善人に思える本(笑)。
内容は生い立ちから始まって「トイ・ストーリー」まで。アップルの創業から追い出されるまでの話は、技術的な話からビジネスの話まで、これまで巷間に広まっているものとそれほど大差はなかったので、あまり新鮮味は感じられなかった。(アップルを追放になる1週間のドキュメントは、描写に迫力があって一気に読ませる。)ただ、私個人はネクスト時代のジョブズをあまりフォローしていなかったので、それなりに参考にはなった。
プライベートなエピソードにはさしたる興味は持てなかった。もちろん、本書を読んで知ったことは多い。若い頃の武勇伝というかエピソードについてなら、ビル・ゲイツだってかなり面白いのだ。人間性は全く異なるが…。あと、もちろん、もう一人のスティーブ、ウォズニアックはとてもいい人であることを再確認(笑)。
本書の内容が信じられるとするならば、ジョブズの養父母は人間的に尊敬できる人。読んでいて自然とリスペクトの念が湧いてくる。
現在、第2巻も140ページほどまで読み進んだ。たいへん面白い。おすすめであります。


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